【古物商許可】成年年齢引き下げによる許可取得
2022年4月1日より成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、18歳・19歳の方も成人として扱われるようになりました。これによって、古物商許可の取得が可能となり、20歳未満の方からの当事務所への相談も多くいただいております。
許可申請は18歳・19歳だからといって特別な書類は必要なく、通常の申請と同じ内容となります。
※当事務所で対応した案件については特別な追加資料は必要ありませんでしたが、所轄警察署によっては追加資料が必要となる可能性もありますのでご注意ください。
■申請書類
① 許可申請書
② 略歴書
③ 誓約書
④ 本籍地の入った住民票
⑤ 身分証明書
(免許所やマイナンバーカード等ではなく、役所で発行する書類となります)
⑥ URLの使用権限がある事の疎明書類
(amazon、yahoo、メルカリ、WEBサイト等で販売する場合に必要な場合あり)
法人での申請は下記も必要となります。
⑦ 定款
⑧ 登記事項証明書
※役員全員分の②~⑤が必要
■許可取得にかかる費用
申請時に警察署に納付する手数料19,000円が必要となります。
(行政書士に依頼する場合は行政書士報酬+19,000円が必要となります)
■許可取得にかかる期間
申請から許可が出るまでに平均して45~60日程度かかります。
■当事務所の申請プラン
当事務所では、ご自身で申請に行っていただく「書類作成代行プラン」と、当事務所で申請から許可証の受取までを代行する「フルサポートプラン」の2つのプランをご用意しております。
申請に関するお困り事があればお問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください。