深夜営業届があれば警察の立ち入り調査も安心!届出のメリット
深夜営業届があれば警察の立ち入り調査も安心!届出のメリット
こんにちは、ワークスハブ行政書士事務所の駒田です。
「警察の立ち入り調査が来たらどうしよう…」
そんな不安を感じている飲食店経営者の方、実は多いのではないでしょうか。
しかし、深夜営業届をしっかり提出しておけば、警察の調査にも自信を持って対応できます。
今回は、深夜営業届を出すことで得られる安心感と具体的なメリットについて解説します。
警察の立ち入り調査とは?
飲食店、とくに深夜営業を行っているお店では、警察による立ち入り調査が行われることがあります。
これは、地域の治安維持や青少年保護、風紀の保持が主な目的です。
「突然来るの?」と思われがちですが、実際には抜き打ちで来るケースも珍しくありません。
深夜営業届がないと…どんなリスク?
深夜営業届を提出せずに営業していると、立ち入り調査時にその場で無届営業が発覚し、営業停止や罰則の対象となります。
「知らなかった」「出しているつもりだった」では済まされません。
- 営業停止・廃止命令
- 6か月以下の懲役または100万円以下の罰金
- 営業許可の取消しや、他の許認可にも影響
また、その場に居合わせたお客様の信頼も損ねることになりかねません。
届出がある場合はどう対応できる?
正しく深夜営業届を提出し、内容に不備がなければ、警察の立ち入りにも堂々と応じることができます。
届出済みの店舗は、調査時に営業許可証や届出受理書を提示するだけでOK。無駄なトラブルや指導も受けずに済みます。
- 調査時の対応がスムーズに
- お店・スタッフの信頼性も向上
- 違法営業の噂やSNS拡散リスクも回避
届出のもうひとつのメリット「地域との信頼関係」
届出をしていれば、地域や近隣住民とのトラブルも減りやすいのが実感されます。
正規の手続きを経た店舗であることが、近隣住民や他の店舗にも好印象を与えます。
- 「安心して利用できるお店」として顧客に認識される
- 店舗同士のネットワークや協力体制にも良い影響
- 行政や警察とも円滑なコミュニケーションが可能
手続きが面倒・不安な場合は専門家にお任せを!
「自分で届出を出せるか不安」「何度も警察署に行く時間がない」
そんな方は、行政書士に依頼するのがおすすめです。
- 書類作成や図面作成の丸ごとサポート
- 警察署とのやりとりや補正も代理対応
- 最新の法改正や運用傾向も反映してご提案
手続きの手間やリスクを軽減し、安心して営業に専念できます。
まとめ:届出の安心感はお店の大きな財産
深夜営業届は、「万が一」の立ち入り調査への備えにもなります。
届出をきちんと済ませることで、経営者としても、お客様や地域の信頼を守ることができます。
少しでも不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
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ワークスハブ行政書士事務所 駒田
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