【道路使用許可】国道で道路使用許可は取れる?


国道で作業したい!どうすればいい?
「国道で工事をしたいけど、どんな手続きが必要なの?」
そんなお困り事はありませんか?
国道で作業をするには、いくつかの許可や手続きが必要です。
特に、工事車両を停めたり、実際に道路上で作業をしたりする場合、必要な申請をしないまま進めてしまうと、あとで思わぬトラブルになることも。
「どこに相談すればいいの?」「何から始めたらいいの?」と悩んでいる方のために、今回は国道で作業をする際に必要なポイントをできるだけわかりやすくまとめました。
① まずは国交省(国道事務所)と相談!
最初に相談するのは国道を管理している「国交省(国道事務所)」です。
作業の内容や場所、どのくらいの時間がかかるのかなどを図面やスケジュールを交えて説明し、現場の状況に合わせた指示をもらいます。
事前にしっかり相談しておくことで、スムーズに手続きを進めることができます。
事前相談の時に案内されますが、基本的に「路上作業届」の提出が必要です。
② 警察署で「道路使用許可」を取る
国交省との話し合いが終わって計画が認めてもらえたら、次は警察署で道路使用許可の申請です。
国道は交通量が多いので、朝夕の混雑時など「この時間は作業できません」などの条件がつくこともあります。
申請には、工事のスケジュールや場所、交通誘導員の配置計画などを細かくまとめた書類が必要です。
車両を国道に停めて作業をする場合でも、この許可がないと違法になってしまうので注意しましょう。
③ 他社との調整
国道沿いは特に、他社の道路使用とスケジュールが競合してしまう事があります。
同じ場所で許可がおりているのは必ずしも一社とは限りません。
作業日程が競合する会社と、作業日・作業時間の調整も必要となります。
手続きが不安ならプロに任せるのもアリ!
書類の準備や役所・警察とのやり取りは、慣れていないと時間も手間もかかります。
そんなときは、ワークスハブ行政書士事務所にお任せください!
私たちは、国道での工事や作業に必要な手続きを代行して、許可取得までしっかりサポートします。
