道路占用許可の期限が迫ってる!?延長したいときの正しい対処法


工事が予定より遅れてしまった…そんなときどうする?
「工事が遅れて、道路占用許可の期限に間に合わない…」
「あと少しで終わるのに、許可が切れてしまいそう…」
そんなお悩み、意外とよくあるご相談です。
天候や作業の都合で計画通りに進まないことは誰にでも起こり得ますが、道路占用許可の期限が切れたまま工事を続けることはできません。
では、そんなときはどうすればいいのでしょうか?
延長の際も改めて申請が必要
実は、道路占用許可には「延長申請」という仕組みがありません。
期限を延ばしたい場合は、改めて新規で申請をし直す必要があります。
すでに一度申請していても、今回の工事の進捗に合わせて書類の内容を更新する必要があります。
- 工事日程や期間の修正
- 使用範囲の見直し
- 図面や現場写真の再提出 など
管轄の役所によっては、許可が出るまでかなり時間がかかってしまうので、早めの対応が重要です。
道路使用許可も再申請が必要
占用許可だけでなく、警察署へ出す「道路使用許可」も、新たな申請が必要です。
当然、新規申請時と同様の書類を準備する必要があります。
使用許可の審査にも数日〜1週間程度かかるため、ギリギリになってからの申請では間に合わない可能性もあります。
「申請に不安がある…」そんな時はご相談ください
占用許可も使用許可も、書類の準備や役所・警察とのやり取りが多く、慣れていないと手続きに手間取ることがよくあります。
「どこを修正すればいいの?」「図面はまた必要?」といった細かい疑問が次々と出てくるものです。
そんなときは、行政書士にお任せいただくのが安心です。
ワークスハブ行政書士事務所では、道路占用・道路使用に関する許可申請のサポートを多数行っています。
申請書類の作成はもちろん、必要な図面の取りまとめ、スケジュールの調整まで、お客様の負担を最小限に抑えてお手伝いいたします。
申請の遅れが原因で工事が止まってしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
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