深夜営業届に必要な書類・図面はこう準備する!
深夜営業届に必要な書類・図面はこう準備する!
こんにちは、ワークスハブ行政書士事務所の駒田です。
深夜0時以降もお酒を提供するお店を開業する際に必要なのが「深夜営業届」。
しかし、「どんな書類が必要?」「図面ってどう描くの?」と悩む方が非常に多いです。
今回は深夜営業届に必要な書類と図面の具体的な準備方法を徹底解説します!
深夜営業届に必要な主な書類リスト
- 深夜酒類提供飲食店営業届出書(警察署指定の様式)
- 営業の誓約書・営業内容詳細書
- 営業所の図面一式
- 見取図(お店全体の間取り)
- 配置図(客室・カウンター・厨房など詳細)
- 客室面積図(客席ごとの面積表示)
- 営業者の住民票(法人は登記簿謄本)
- 用途地域証明書(自治体により必要)
- 賃貸借契約書の写しなど
必要書類や部数は警察署や自治体ごとに違う場合がありますので、必ず事前確認を!
図面作成のポイントと注意点
- 全体の見取図は縮尺・方位・出入口・厨房・客席などを明確に記載
- 客室ごとの面積(小数点1桁まで)が必要
- トイレ・倉庫・非常口なども漏れなく表示
- 手書きでもOKですが、定規やパソコンで見やすく描くのがおすすめ
- 縮尺(1/100など)・方位マークを必ず記入
図面の不備や記載漏れは、補正や再提出の大きな原因です。
書類・図面作成の実践アドバイス
- まずは警察署のホームページや窓口で最新様式を入手
- 営業内容や営業時間はできるだけ具体的に
- イベントや曜日ごとの営業時間の違いも明記
- 必要な添付書類リストを作ってチェック
- 提出前に警察署で事前相談すると安心
よくあるミス&チェックポイント
- 図面の寸法や面積が間違っている
- 出入口やカウンターなどの位置が不明確
- 添付書類の部数・原本/写しの区別ミス
- 誓約書や営業内容の記載漏れ
1つでも抜けがあると「補正指示」や「受理不可」になることも…。
困ったときは専門家に相談を!
「図面が苦手」「何度も書類を作り直すのは嫌だ…」そんな方は、行政書士への相談がおすすめです。
- 図面・書類作成の丸ごと代行
- 最新法令・警察署ごとの傾向もカバー
- 補正や再提出リスクを最小化
開業準備の時間と労力を節約し、安心して申請ができます。
まとめ:抜け・漏れなく書類&図面を準備しよう!
深夜営業届は、書類・図面のミスや不足が最大のトラブル要因です。
この記事のポイントを押さえ、事前チェック・事前相談で万全な申請を目指しましょう。
不安な場合はいつでも専門家にご相談ください!
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ワークスハブ行政書士事務所 駒田
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